今回は、こんな疑問にお答えします。
この記事でわかること
- 子持ち主婦が在宅ワークを始めるメリット・デメリット
- 主婦が在宅ワークを続けるためのポイント
結論から言うと、在宅ワークは主婦(子持ち含む)にとって最高の働き方です!
デメリットは、工夫や考え方次第でちゃんとカバーできます。
実体験からの工夫などを含め、在宅ワークのメリット・デメリットを解説していきます!
この記事を書いた人は
メリット3つ
主婦の在宅ワークのメリットを3つ紹介します。
特に主張したいメリットをまとめました。
仕事以外にも気力と体力を割かれがちな主婦、余計なストレスを極力ためずに働いていきましょう!
メリット1:家事と両立しやすい
家事との両立がとんでもなくラクです!最高!
外に仕事をしに行く場合、準備や通勤にかなりの時間を取られます。
出勤前に時間が取られる
- メイク
- ヘアセット
- 食事(弁当など)の準備
- 帰宅した後のための整理(軽い掃除など)
- 職場までの往復
しかし、家で仕事なら上記の時間は相当削減できます。
- メイク→ナチュラルメイクでもOK
- ヘアセット→その辺に買い物行く程度のものでOK
- 食事→家にあるものでOK
- 家の整理→空いた時間でOK
- 職場までの往復→ナシ
家事と両立できる一番のポイント
職場までの往復ナシ!
これが一番大きいと個人的には思います!
在宅ワークなら、仕事の直前まで皿洗いをしてても洗濯物を干してても大丈夫です。
そのあと家のデスクに座ってパソコンを開けばすぐ仕事できるので!
明確な始業時間もないので、自分の裁量で家事を片づけてから仕事できます。
お昼休憩の間に夕飯の準備をしたり、子どもを迎えに行く前の少しの時間で洗濯物を取り込んだり。
スキマ時間を使って家事と仕事をマイペースに両立できるので働きやすいです。
在宅ワークは家事と仕事を両立しやすい働き方だなと常々思います。
主婦はやはり家事育児を避けられません。
それならなるべくストレスなく働くのが一番ですよ!
メリット2:好きな時間に働ける
働く時間を選ばない!最高!
子持ち主婦にとって最重要とも言えるポイントです。
在宅ワークは受注したものを締切までに仕上げればいいので、時給ではありません。
毎日4〜5時間の作業で仕上がるのであれば、締切までにその時間を一日のどこかで捻出すればよいだけです。
在宅ワークの仕事時間
- 通常:4時間半~5時間
- 用事がある日:1時間を細切れで
- 休日にガッツリ:20〜24時
主婦にとって、仕事時間が自由に決められるのは最高にラクです。
家事育児の用事は常にイレギュラーで発生しますし、やらないわけにはいかないものですよね。
そんな家庭の事情もこなしながら働けるのが在宅ワークだと思います。
ポイント
日常のタスクと同時進行しやすい
子どもが幼稚園や学校に行っている日中に加えて、少し時間ができた夜や早朝などに作業ができます。
朝型や夜型といった自分の生活スタイルに合った時間に働けるのも仕事を続けやすいポイントです。
私は超夜型人間です。日中も作業しますが、はかどらない時は昼を休息時間にして夜に作業を回すことも多くあります。子どもは寝ているし、とても集中できます。何時にやっても締切に間に合えばいいのですから全然問題ありません!
時間に縛られず働けるのは、主婦としてのストレスがかなり軽減されますよ!
メリット3:人間関係に悩まない
在宅ワークは人と話さなくていいです!最高!
自宅でパソコンの前、ひたすら己のこなす仕事との戦いです。
ポイント
職場に馴染むための努力(主にコミュ力)や初出勤の緊張感とも無縁
クラウドソーシングサイトで仕事を受注した場合、基本的にやりとりはチャットです。
先方からの依頼、納品、修正など全てチャットでのやりとりで済みます。
契約によっては通話を使うこともあるようですが、私は使ったことがありません。
通話が嫌というのであれば、そういった契約形態を選ばなければそれでOKです。
全然考えなくていい!
- 職場での人間関係
- 仕事場以外での付き合い
こういったものが一切生まれないのは、快感でもあります。
受注したものを仕上げて納品することが全てです。
余計なものに感情も日常も振り回されないのは、精神衛生上とても良いですよ!
働きたい理由に『人ととの関わり』が入らないのであれば、在宅ワークはかなりおすすめです!
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デメリット3つ
主婦の在宅ワークのデメリットを3つ紹介します。
家事育児と並行するが故のデメリットを中心にまとめました。
しかし、工夫や考え方次第で乗り越えられますよ!
デメリットを克服した実体験を踏まえてお話します。
デメリット1:時間の確保が大変
家事育児と同時進行なので、時間を作るのが大変です。
在宅ワークは、『出社すれば仕事するしかない』といった場所的・時間的強制力がありません。
日常の中で、自分で仕事時間を作る必要があります。
ポイント
意識的に仕事時間を作ることがとても重要
例えば…
- 家事は時間を決めて一気にまとめてやる
- スマホやテレビを見ない
- 外に出る用事は一日にまとめる
ちょっとした工夫を重ねることで、一日に取れる時間は大きく増えます。
慣れてくれば少しの時間でも捻出できるようになりますよ。
朝の掃除は10時まで、スマホを見るのは10分まで。
自分との約束を作り、挑戦してみましょう!
デメリット2:ダラダラと仕事を続けがち
仕事の終わり時間を決めずに作業をしがちになります。
キリの良いところまでと思って家事の時間を削ったり、子どもが帰ってきてからも作業をしたり……。
そうなると仕事は進んでも、結局他のことが立ち行かなくなります。
ポイント
在宅ほど仕事の始めと終わりの時間はきっちり決める
切り替えが大事
- キリが悪くても時間通りにスパッと終わる!
- その後時間ができた時にサッサと始める!
ダラダラと作業をするのは仕事の成果や生活へ直接的に影響が出るので、避けるのが吉です。
避けたい事態
- 家事の時間を削る→日常が回らなくなる
- 子どもがいても作業→子どもに話しかけられて進まない&イライラする
こんなことになっては本末転倒ですよね。
しかし、長く仕事を続けていくためにも時間の区切りはしっかり守っていきましょう!
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【実践済み】主婦の在宅ワーク!仕事と家事を両立するコツ
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デメリット3:誰も助けてくれない
自分の仕事は自分で完遂する必要があります。
当然のことのように感じますが、結構大変です。
「忙しいからこの部分は他の人に頼んで急ぎの仕事を……」
「この部分は一旦頼んで、自分の仕事のカバーをして……」
大人数でやっていた仕事ならできたこの技、在宅ワークでは使用不可。
一人で進めて一人で仕上げるのが基本なので、仕事を振るという行為ができません。
家事育児と同時進行しながら一人で仕事をまとめ上げるのは、慣れるまではかなりの疲労感があります。
ポイント
自分ひとりで仕事を仕上げる感覚を身につけるのが大事
とても大事
- 簡単な仕事から始める
- 最後までやり切る
特に、仕事を最後まで仕上げる体験を積み重ねるのはとても大切です。
在宅ワークを始めてすぐは簡単な仕事から取り組み、仕上げるという感覚を磨きましょう!
最後まで仕上げるという作業は実はとても大変なことので、どんな簡単なものでも最後までできたら絶対に自分を褒めてほしいです!
少しずつ成功体験を積み重ねれば、一人で仕事を仕上げるのが当たり前になります。
そうなれば難易度の高い収入の良い仕事も難なくこなせるようになりますよ!
在宅ワークはメリットたくさん!おそれず挑戦してみよう!
余計なことに気を回さず、収入を重視して働きたい主婦にピッタリな在宅ワーク。
まずは簡単なものから始めてみましょう。
自分のペースで働ける感覚にきっとやりがいを見出せますよ!
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